石けんシャンプー、ちょっとしたコツがいります1

上の写真は今回の記事とは関係がありませんが
滝がシャワーに見えたので、シャンプー繋がりということで笑
Gardens by the Bay にある Cloud forest の滝は
シンガポールの５大パワースポットの1つとして有名です




本題はここから…
前回アップした石けんシャンプーについて
備忘録としてもうちょっと詳しく書きたいと思います




固形石けんを使ったシャンプー
ざっくりとした流れは


①しっかりと髪をお湯で洗う
②石けんを付けて洗う
④シャワーでしっかりとすすぐ
⑤ビネガーリンスをしてすすぐ


前回も触れましたが
私が過去に何度も石けんシャンプーを挫折した要因は
『シャンプーの手順そのもの』と『リンスのレシピと量』でした




そもそも、石けんは
酸に弱かったり、石けんの濃度がある程度ないと汚れが落ちなかったり
ミネラルに弱かったりする性質があります
この辺を理解しつつ、石けんに寄り添って(笑)フォローしていくことが
1つ目のコツです


意外と大事なのが①の
石けんで洗う前に『お湯でしっかり洗う』こと
お湯だけでも汚れの大半は落ちるということで
洗髪剤を使わない『湯シャン』文化もあるほどです


いつもより少し熱めのシャワーで
3分くらいかけてしっかり予洗いをしています




それから石けんを付けて洗っていきます
泡立てネットを使うもよしですが
恐らく、それでは泡が追いつきません


銭湯でおじさまがシャンプーをしているワンシーンのように
固形石けんを直接頭皮に優しくこすりつけて泡立てると
もこもこの泡が立って、泡持ちも良くなりますよ
その後は普通に洗います













そして、すすぎ


石けんは、大量の水で薄まると汚れを手放してしまいますし
水中のミネラルと出会うと、金属石けん(石けんかす)に変化する性質があります
手放した汚れや石けんかすが髪に再付着すると
べたつきやごわつき、きしみの一要因に…
(ちなみに、シンガポールの水道水は軟水ですが、フッ素が含まれているそう)



髪の泡をできるだけ手で取り除いてから、しっかりとシャワーで洗い流します
この時、指が髪の毛を通りにくくなって頭皮が洗いにくいので
目の粗いブラシを使っています
髪を傷めないように、優しく…です




ここまでくれば半分終わりです
どうでしょう？
難しいことは何もないのですが
意図してやるとやらないとではその後に大きな違いが出るのです


ちょっと長くなったので
リンスのレシピと使い方は次に…






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