2017年 06月 13日
海外での精油選び |
citriodora(シトリオドラ)
globulus(グロブルス)
radiata(ラディアタ)
アロマやハーブに触れている方は
ぴんときたのではないでしょうか
いずれの前にも
Eucalyptusが付く
『ユーカリ』の学名です
同じユーカリと言えど
学名が違えば、見た目はもちろん
成分や香り、効果効能も違うのは想像がつきますね
シンガポールでは
精油があちらこちらで売られているわけではなく
取り扱われているメーカーさんも
日本ほど多くないといった印象です
ん?
いつものラベンダーの香りと違う…
精油瓶の裏を見ると
成分表示はおろか
学名も書いていない…
ん?
ベルガモットの香りにしては何かが違う…
学名はちゃんと Citrus bergamia って書いてるけれど…
しかもラベルには赤い花の絵が…
店員さんに聞いてみる
「ベルガモット(シソ科)の花からとれてるのよ」
どちらが正解?中身?学名?
学名の記載がないパターンは結構多いですが
学名と中身が違うかもしれないパターンは初です笑
自己責任ものとで
これだというものを選び、そして用いる
こちらでの精油選びは
自分の経験値(特に臭覚)と
学名などの知識が活かされそうです
日本では安全安心な生活が当たり前で
何かを選ぶ時に、人任せな部分もあったけれど
全てを鵜呑みにしないで
自分でよく考えて選択していく力が
海外生活では必要不可欠なのだと実感します
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ブログ更新が無い日も記事をアップしているかも…
by aki-mii-matsuda
| 2017-06-13 12:51
| アロマテラピー